職員への支援体制
北摂杉の子会には、安心して働き続けるための
様々な支援の体制があります。
支援の知識と質を向上していくための“学びの場”
働きながら
学べます
法人全体研修
さらに、法人内組織間におけるコミュニケーションの活性化や情報の共有化を進めるために、グループワーク等を行い、課題の共有化、情報の共有化を推し進めています。
法人研修の内容例
- 合理的配慮について取り組み/各事業所の実践報告
- グループワーク「第4次中期5ヶ年計画について」
- 「第4次中期5ヶ年計画の進捗報告と方向性」
- 「権利擁護・虐待防止の取り組みについて」
- 振り返りチェックシートについて
- グループワーク「よりよい支援をめざして」
- 「第3次中期5ヶ年計画のまとめと、第4次中期5ヶ年計画のビジョンについて」
- グループワーク「第4次中期5ヶ年計画の現場でのオペレーション」
- 「職場のコミュニケーションカ」
- グループワーク「職場のコミュニケーション方法」
- 「レジデンスなさはらの事例について」
- 「ハートネットTV」:当法人の虐待防止の取組み
- 講演「高槻市における障がい者虐待防止の取組み」
- 「虐待防止について」
- グループワーク「虐待防止に向けて」
- 「メンタルヘルス」~認知的マネジメント技法〜
- グループワーク「ストレスマネジメント」
eラーニング
株式会社Lean on Meが提供するSpecial Learningの動画コンテンツを無料(法人が全額負担)で視聴することができます!
オンライン配信なので、インターネットが繋がる環境とデバイスがあればいつでもどこででも視聴可能です。(上司と相談の上、勤務時間内の隙間時間に視聴できる場合もあり)
障がい福祉に関する基礎的な講義から障がい福祉に関すのるタイムリーな話題まで、幅広く学ぶことができるので、未経験の方も安心です。
SV(スーパーバイズ)制度
スーパーバイズは、支援者が自分より経験豊富な支援者に指導や助言を受けるための制度です。いくら資格を取り勉強や研修をしてきたといっても、実際の支援は難しく、独りよがりな判断や理論では危険を伴います。自分が間違った方向に進んでいないかどうか、迷ってしまったときに、ベテランの支援者にアドバイスを求める事ができます。
●毎月1回の上司との面談及びグループ会議
支援の課題や問題点を上司や先輩と一緒に整理していきます。
●人事考課面談
上司と一緒に半年間の動務状況を振り返り、今後の方向性を話し合います。この時に異動希望を出すことも可能です。
長年のノウハウや繋がりを活かした
“キャリア形成のかたち”
キャリアを
活かせます
コンサルテーション室
講師派遣やコンサルテーションというかたちで、法人や組織の垣根を超えて互いの知識や学びを深めていけますし、「教える」「伝える」ということを通じて、その道を極めることも可能です。
コンサルテーションの例
講師派遣
児童発達支援センター くすの木園
社会福社法人ライフサポートはる/第二博愛/高槻市認定こども園
高槻市立第七中学校/とよなかファミリーサポート・センター
枚方市子ども総合相談センター/まつさかファミリーサポートセンター
美山育成苑/守口市教育委員会指導部学校教育課
有限会社クレセント/高槻市民生委員児童委員協議会
大阪府社会福祉協議会/豊中市社会福祉協議会
箕面市教育委員会/摂津市教育委員会
和泉市教育委員会/泉大津市教育委員会
豊能町教育委員会
コンサルテーション
名張育成会 名張育成園成峯/ 社会福祉法人来島会 南海学園
社会福祉法人来島会 今治橋祉園/社会福祉法人一羊会
様々なキャリアの選択肢があります
それ以外にも、自ら法人を立ち上げて起業したり、専門家として大学の先生になったり、経営層を目指したりと、様々な選択肢があり、法人もそれをサポートします。もちろん法人内で支援を極める道もあり、その場合、子どもから成人までの幅広い年代層と、療育から就労までの多様なサービス事業所があることで、奥の深い福祉の知識とスキルを身につけることが可能です。
心と知識を充実させるための“多様性のある働き方”
ちゃんと
休めます
正職員短時間労働制度
北摂杉の子会では、平成19年度より短時間労働制度を導入しました。
これは、これまで育児や介護をはじめ、様々な個人の制約によって就業の継続ができなかった職員に対して、就業の継続を可能にする制度です。
正職員としての業務内容を全うしつつも、育児や介護に向けて、あるいは自身のキャリアアップのための時間を確保したいと考える職員に対しては、その業務量を減らし、通常よりも短い時間で働くことを可能にしています。
全職員の心と知識の充実こそが、ひいてはより良い利用者支援に繋がり、当法人が目指す社会を作っていくために、何よりも大切だと考えています。
職員による制度の利用実績
内容 | 利用回数 |
育児 | 34回 |
介護 | 2回 |
自己啓発 | 7回 |
合計 | 43回 |
●以下の4コースから選択でき、勤務時間帯は個別に定めています。
① 5日勤務で1日の労働時間は通常の8割をベースに週32時間勤務
② 4日勤務で1日の労働時間は通常の6割をベースに週24時間勤務
③ 4日勤務で1日の労働時間は通常通りで週32時間勤務
④ 3日勤務で1日の労働時間は通常通りで週24時間勤務