現場の声

新卒採用と中途採用(キャリア採用)の方々をお迎えした辞令交付式

4月3日月曜日。2023年度の辞令交付式が行われました。

辞令交付式とは、職員に辞令を渡す式典です。一般企業ですと、入社式と合わせて開催される場合が多いようですが、当法人は社会福祉法人でもあるので入社式ではなく、「辞令交付式」が新年度の最初に行なう大事な式典となります。

 

当日は、新卒採用で入職する18名に加えて、中途採用(キャリア採用)の方3人、今年度より部長や課長、主任などの昇格者にも参加してもらい、辞令を理事長の松上さんより手渡しされました。「期待してます」「頑張ってください」と辞令に添える松上さんのメッセージは、一人ひとりにしっかり伝わっていたように思います。

 

辞令交付の後は、理事長の松上さん、副理事長の植松さんより挨拶がありました。松上さんからは、「法人設立25周年ははひとつの節目」との話もあり、過去のエピソードや失敗談も交えながら「失敗を恐れないでほしい」と入職者に期待を込めてエールを送っておられました。

また、副理事長の植松さんからも挨拶があり、親として設立準備に参加した25年前のことから話が始まりました。新入職員の皆さんへは、「失敗を恐れずに多くを学びとってほしい」「教科書や教室では得られない学びがきっとある」「皆さんが1日も早く特性を学び、利用者とともに成長されることを期待したい」と声をかけておられました。

 

北摂杉の子会は、子どもから大人まで、日中から生活まで、委託事業や制度にない取り組みなど、ライフステージに応じた様々な事業を運営しています。4月入職の方に限らず、各事業所において、中途採用(キャリア採用)やパート採用などは随時募集していますので、詳細ページをご覧いただけたらと思います。

 

・皆さんの働きが法人の成長につながる
・人材育成は法人としての基本
・法人として至らないところもたくさんあるが職員皆さんの期待にも精一杯応えたい
・法人運営、利用者支援に忌憚のない意見をいただきたい

上記は、辞令交付式での松上さんの言葉。最近は、こうして発言されることも多く、「一人ひとりの成長が法人の成長に繋がる」といつも言っておられます。

 

25周年の法人ですが、まだまだ発展途上なところもあります。福祉の仕事や利用者支援の仕事は、答えのないことが多くて大変な時もありますが、職員同士の関係性もよく、僕も働きやすい職場です。ご興味ある方のご応募、お問合せもお待ちしております。

そして、新入職員の皆さま!
これからどうぞよろしくお願いいたします!

経営戦略企画室 星明

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